iTunes Storeからコンピレーションアルバムのアートワークを入手する

基本的に買ってきたCDから取り込むので、購入したことは一度もないけれど、クレジットでアカウントは作成済み。店頭や映画館でもらったりした一曲無料ダウンロードできるカードはすべて期限切れか、クレジットを持っていないひとにあげた。それでも最近、KREVAの「勝手にリミックスシリーズ」とか気になるタイトルが出てきたので購入を考えている。セブンイレブンnanacoを使えば2割ぐらい戻ってくるようなので、そろそろiTunes Cardを買おうかなと。
なもんで毎回iTunes Storeの高画質アートワークを入手するために、曲名やアルバムのタグをStoreに登録されているものと同じにしてダウンロード。Storeにあるのに登録されないと思ったら、Storeでは「 - Single」「 - EP」などとついていたために同一のアルバムとみなされていないことも多い。
そんな中でコンピのアルバムのアートワークがどうしてもダウンロードされず、Store上のプロパティを開き、作曲者からジャンルやよみがなまですべて合わせたのにうまくいかず、ストレスが溜まっていた。Amazonなんかでも比較的高画質のジャケット画像をとれることも多いけれど、Amazonが500*500pxlなのに対し、iTunes Storeは600*600pxlで、Storeの方が画質はいい。もともとStoreにないSONY系のアーティストなら、最初からAmazonから画像を引っ張ってくるけれど、Storeにある画像を入手できないのはおかしいと思い、普段は別のリッパーを使っているので、iTunesを使ってのリッピングを試したり、中には成功するものもあるのではとコンピレーションを複数用意してみるなど、試行錯誤。

そして今日、ようやく解決に至った。
要はアルバムアーティストをVarious Artists」にすること。たったそれだけでアートワークを入手できた。なんだそれ。

散々目を通してきたStoreのアルバムのページにも一番上に「Various Artists」って思いっきり書いてあったけれど、曲のプロパティにはなにも記載されていなかったので無視していた。
そもそも、正確なタグ表記を目標にしているので、CDDBのデータの適当さに毎回イライラしていた。なので、便利なテクニックはないものかとiPod使いこなしムック的な本をたまに立ち読みしていても、『コンピレーションアルバムのアーティスト名は「Various Artists」や「様々なアーティスト」と入力しましょう』などと書いてあるのを見ては「これでは誰が歌っているのか分からないではないか」と憤慨していた。そんな経緯もあり、自ら「Various Artists」などと入力するのにはすごい抵抗があった。そんな拘りが解決の妨げになっていたとは……。