[2010/12]今月の記録

104枚、742曲、2日5時間43分、5.80GB

異様に多い。旧譜をたくさん登録したりという要因もあるんだけど、新譜を思う存分買ってみたり。結果ろくに聴いていない。巷で評判のSHINGO★西成(☆とどっちが正しいんだろう?)の新譜もようやく買ったけど、それほどではなかった。中古を漁っていたら別の店でTiaraの2007年のインディーズ2枚を見つけたりと掘り出し物も多かった。

今月気になったのはコレ。

So Much Soul(初回生産限定盤)(DVD付)

So Much Soul(初回生産限定盤)(DVD付)

ぶっちゃけ契約切られているとさえ思っていた。でもなんだかんだでHMKUもCD出しているしなあ。しかもライムスの事務所に入ったということで今後も活動を続けていく態勢が見えてきた。
新譜については期待はさほど大きくはなく、タロケンメイJ.のPVをゲットとゲストの豪華さに重きをおいて買った。確かに「受賞者 feat. サイプレス上野とロベルト吉野とRomancrewとDJ威蔵」は大当たり。EAST ENDの「DJ大会」を思い出すノリ。ほかの楽曲も一年半以上かけただけあって、いいのばかり。インタビューを事前に読んで自信持ってるなーと逆に不安にもなっていたけど、このクオリティで出し続けるなら買い続ける価値あるなあ
YUKI“The Present”2010.6.14,15 Bunkamura Orchard Hall(初回生産限定盤)(DVD付)

YUKI“The Present”2010.6.14,15 Bunkamura Orchard Hall(初回生産限定盤)(DVD付)

JAMのころは嫌いじゃないけど、大好きってわけじゃなかったけど、この数年けっこういい。そしてライブアルバム。MCがかわいい。
Sing Forever(初回限定盤)

Sing Forever(初回限定盤)

#2の「太陽」は新美術館で開催しているゴッホ展のテーマソング。絵画展にテーマソングというのも微妙な気がしながらも行ってきて考えが変わった。当初は『ひまわり』の一つでもあるのかと思っていたけれど、自画像が2枚と耳を切り落とした『黄色い家』を中心に据えてゴッホの画家としての短い生涯を追うという形になっていた。そこで悲劇的な最期を連想させるこの曲を年表を見ながら聴いてハマってしまった。最初間違えて「僕は君に恋をする」を買ってしまったんだけど。
MILIYAH THE CLIPS 2004-2010(初回限定盤) [DVD]

MILIYAH THE CLIPS 2004-2010(初回限定盤) [DVD]

初回限定でクリスマスソング「Only holy」収録。なかなかよかった。それ以上にPV集がいい。特に初期のころはヤバい。軽くラップするような曲もあったのを今さら気付いてCOMA-CHI的なポジションにもなっていたのかもとか考えたり。
君が暮らす街【初回生産限定盤】CD+DVD

君が暮らす街【初回生産限定盤】CD+DVD

ここ数枚はわりとしっかり歌詞も聴いているんだけど、どれも10代か二十歳前後の正に翔太の年頃にドンピシャの曲だなあと感心。同年代だったらもっと深く刺さっていたと思う。
joints

joints

未だに彼らの構成とか分かっていないんだけど、#1の「Crystal Girl feat. 土岐麻子」がよかった。
Future(DVD付)(ジャケットA)

Future(DVD付)(ジャケットA)

藤井リナの新曲が聴けるのはAILIのアルバムだけ、という感じで。確か春先に発売予定だったのが延びて今月に。プロデューサーだかなんだか知らないけどthanx toとかwelcomeだの小手先の名称にこだわる感じがどうも…。PVに出まくりだけど、KAORI姉さん的な雰囲気でいくのかな?
クリスタルボーイ

クリスタルボーイ

ソロデビュー。まあガッカリ。夜の街・クラブ・恋愛をテーマにしたような感じだけど、一本調子に聴こえる。「さくら」のようなストレートに狙ってきてくれてもいいのに…。
GOLD(初回限定盤)(DVD付)

GOLD(初回限定盤)(DVD付)

「いざ勝負! feat. TARO SOUL, "E"qual, KEN THE 390, DELI」は逆にガッカリ。メンツ自体は嫌いじゃないのに。そしてまたLITTLEの参加がなかった…。
COLORS

COLORS

リミックス入れたりであまり攻めている感じはしないけど、それなりの出来。童子-TといいAISHAはそんなにいいのかな…。
AISHA.EP

AISHA.EP

で聴いてみた。#2がデビュー当初の宇多田っぽい感じがして10年遅いと見るべきなのか、あの衝撃を思い起こす才能に出遭えたのか判断つかない。が、クレジットを見ると作詞作曲はやっていないのか。そして藤林聖子だった。やっぱりなんだかんだでこの人にぶつかるなー。